SHINデンタルオフィスは、新宮町で唯一の「日本歯周病学会認定医」が在籍する歯科医院です。日本歯周病学会認定医とは、学会が定めた専門研修施設で実技研修を重ね、歯周病治療の知識と技術を身につけ、試験に合格した歯科医師のみが取得できる資格です。
2025年現在、院長は新宮町および周辺エリアで唯一の認定医であり、診査診断から治療、予後判定まで、日本歯周病学会のガイドラインに沿った科学的根拠のある治療を提供しています。
歯周病治療
歯周病治療

SHINデンタルオフィスは、新宮町で唯一の「日本歯周病学会認定医」が在籍する歯科医院です。日本歯周病学会認定医とは、学会が定めた専門研修施設で実技研修を重ね、歯周病治療の知識と技術を身につけ、試験に合格した歯科医師のみが取得できる資格です。
2025年現在、院長は新宮町および周辺エリアで唯一の認定医であり、診査診断から治療、予後判定まで、日本歯周病学会のガイドラインに沿った科学的根拠のある治療を提供しています。
最新の診断法とガイドラインに沿ったアプローチで、適切な治療計画を立てます。
「抜歯」と言われた歯でも、再生療法などの最新治療により歯を残せる可能性があります。
歯周外科治療や歯周組織再生療法など、専門医だからこそできる治療も行っています。
治療後の再発防止のため、定期検診・プロケア・生活習慣指導までトータルで支援します。
歯周病は、歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)から細菌が侵入し、歯を支える骨(歯槽骨)を徐々に破壊していく病気です。
むし歯よりも歯を失う原因として多く、日本人の成人の約8割がかかっているとも言われています。初期は「歯ぐきが赤い」「出血する」程度で痛みがなく、気づかないうちに進行します。放置すると歯ぐきが腫れる→歯がグラつく→最後には歯が抜けてしまうこともあります。さらに、歯周病菌は血流に乗って全身を巡り、糖尿病や心臓疾患、脳梗塞、早産などのリスクを高めることがわかっています。
つまり、お口だけでなく全身の健康のためにも歯周病治療は欠かせません。
ひとつでも当てはまれば歯周病の可能性があります。早めの受診をおすすめします。
歯と歯ぐきの間にたまったプラーク(細菌のかたまり)が主な原因です。プラークが放置されると歯石になり、さらに細菌が住みつきやすくなります。
これらが重なると、歯周病は一気に進行してしまいます。

健康な状態
歯ぐきは薄いピンク色で引き締まり、出血なし。

軽度歯周病
歯ぐきが赤くなり、歯磨きで出血。

中度歯周病
歯を支える骨が溶け始め、歯がグラグラし、口臭も強くなる。

重度歯周病
歯を支える骨が大きく失われ、歯が抜けてしまう段階。
当院では、日本歯周病学会のガイドラインに沿って、丁寧に段階を踏んだ治療を行います。
精密検査・診断
歯周ポケット検査・レントゲン・口腔内写真などで、歯ぐきや骨の状態を詳細にチェックし、治療計画を立てます。
歯周基本治療(初期治療)
歯石取り(スケーリング)や歯の根の汚れ除去(SRP)、ブラッシング指導を行い、炎症の原因を徹底的に取り除きます。
再評価(治療の効果判定)
基本治療後、歯ぐきの状態や歯周ポケットの深さを再度チェックします。
ここで改善が見られればメインテナンスへ、改善が不十分な場合は、外科治療や再生療法が必要かどうかを判断します。
歯周外科治療・歯周組織再生療法(必要な場合)
歯ぐきを開いて深部の歯石を徹底除去したり、失われた骨や歯ぐきを再生療法で回復させたりします。
メインテナンス
治療後の良い状態をキープするため、定期検診・クリーニング・生活習慣アドバイスを継続。歯周病の再発を防ぎ、長く歯を守り続けます。
重度の歯周病になると、歯を支える骨や歯ぐき(歯周組織)が破壊され、抜歯が避けられないケースも少なくありません。
しかし、近年の医療の進歩により、歯周組織を再生する治療(歯周組織再生療法)が確立されました。
当院では、再生療法(エムドゲイン®など)に対応し、「できるだけ歯を残す」ことを最優先に治療しています。
これが、SHINデンタルオフィスが他院と差別化できる大きな強みです。
歯周病菌は、血液を通じて全身へ影響を及ぼすことが分かっています。
お口の健康を守ることが、体全体の健康を守ることにもつながります。
SHINデンタルオフィス新宮中央駅前は、重度歯周病の方も安心して相談できる医院です。「他院で抜歯と言われた方」も、まずは私たちにご相談ください。
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